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2018/8/12

2008年04月19日

100年たった今年の冬も寒かった

100年前に戻った土間の屋根裏と漆喰壁 
二輪舎ギャラリー(昔、蚕を育てた屋根裏部屋の下)
二輪舎ギャラリー
今年の冬はとっても寒かった。

2年前、新建材で覆ってあった、土間の天井を取りました。
100年前の屋根裏が現れました。
梁の間から、青い空が見えます。(いろりの煙を出すための排気口だった)

もう冬になると、外と同じ寒さです。今年は特に寒く感じました。
寝室だけはふさいで、風呂に3回も入って寝ないと、寒くて眠れない。

でも暖かくなると忘れてしまうんです。
いつも今の時期、今年こそ暖炉を作るぞ、とか、薪ストーブ買うんだとか思っていますが、
いつの間にか、冬が来てしまう。。。。

昔、どういう生活していたのか、昔の農家の大変さが見えてきます。

このギャラリーにいる、二輪舎の家具たちは自然の空調の中で生き生きとしています。
二輪舎の家具たちがこの寒かった空間になじんでいます。

これからも二輪舎改造計画は続きます。

  

Posted by 家具雄 at 19:44Comments(2)暮らし